勇猛果敢なくまみたいな戦士イウォークの可愛らしさについて

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還にて登場

スターウォーズシリーズ中の、どのお話も好きですが……私が一番好きなのは、六作目の「ジェダイの帰還」です。

 

旧三部作のラストであり、色々な問題に決着がつく話でもある、本作。

 

しかし、私がこの話を一番好きな理由は、あるゲスト宇宙人が登場するから、なのです……。

 

【小熊のような姿に釘付け】

 

私が初めて本作を視聴したのは、まだ幼い頃です。

 

両親がテレビで見ているのを、横から何となく眺めていたのですが……いきなり出て来た、小熊のような可愛らしい生物に、釘付けになりました。

 

それは頭巾を被り、手に斧や縄を持ち、何やら不思議な言葉で話していました。

 

「なに、これは。熊なの!?」

 

子供心に不思議で、かなりのインパクトでした。

 

だって、レイア姫やハン・ソロという人間達と並ぶと、明らかにぬいぐるみなのですから……。

 

大きくなってから改めて視聴したら、色々な事情や、ストーリーが理解出来ました。

 

彼らは「ガミー・ベア」(熊が主役の懐かしいアニメ)ではなく、宇宙に暮らす宇宙人……いえ、宇宙熊だったのでした。

 

【原始的な武器で大活躍】

 

小熊のような生き物は、衛星エンドアに住む「イウォーク族」でした。

 

帝国軍の基地が星に建造され、それを破壊しようとやって来たレイア姫や、ハン・ソロと出会ったのです。

 

反乱軍と帝国軍の戦いには無関心だったイウォーク族ですが、仲間のアンドロイドC-3PO(シースリーピーオー)の金ぴかの容姿を見て、彼を神様だと誤解します。

 

主人公のルーク達を、神への捧げ物にしようとする一幕もありましたが、何とか友好関係を築けたルーク達。

 

イウォーク族は彼らの話を聞いて、帝国軍と戦うことを決意します。

 

ハイテクな兵器を持つ帝国軍の兵士に対し、イウォーク族の武器は手投げ斧や弓、投石器など、原始的なモノばかり。

 

しかし、レイア姫達と協力して、意外にも善戦するのが凄いところ。

 

密林を生かして、縄を渡してロボットを転ばせたり、投石でバイクに乗った兵士を気絶させたり……。

 

子供のような小さな身体で、一丁前に頑張るのが可愛いのです。

 

敵の空飛ぶバイクを奪って、そのまま空を飛んでしまったり……。

 

ぬいぐるみのようなイウォーク族の戦いぶりは微笑ましく、つい見入ってしまいます。

 

もちろん戦いで命を落とす者もおり、仲間の遺体にすがって泣くイウォーク族も……。

 

戦いに勝利した後、皆はかがり火を囲んで、祝いの宴を開催します。

 

ハイテクな宇宙戦争の中で、イウォーク族のパートはどこかユーモラスで、童話のようで。

 

思わず微笑みが浮かぶのです。

 

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