スターウォーズのダークヒーロー「ダースベーダー」について

大人気のダークヒーロー「ダースベーダー」

たくさんの人を苦しめる、銀河帝国の重役として悪行を重ねてきた彼。

 

カブトガニのような兜に、全身を覆う黒い甲冑。呼吸器を通した「シュー」という、独特な呼吸音。

 

印象深い、スター・ウォーズを代表するキャラクターです。

 

暗黒マスクに隠れた悲しみの物語

 

その始まりである幼少期。不思議な能力を見出されたアナキンスカイウォーカー

 

ジェダイの戦士は物心つく前から育てないとダークサイドに落ちる可能性を指摘されるものの、クワイ=ガンジンの説得によりジェダイの戦士の修行を受ける事に。
しかしこれが悲劇の始まりでした。

 

この時はとても純粋な子供なのに、どうしてベイダーになってしまうのか信じ難かったです。

 

エピソード2からはクワイ=ガンジンの弟子、オビワンと共に行動するアナキン。

 

持ち前の行動力とやんちゃぶりがこの辺りから見られるようになります。

 

愛しい人への想いがとても強く、とても人間らしいのですが、その部分が精神面の隙を作る事になってしまいます。

 

エピソード3は涙の連続。ダースシディアスに心の隙を見破られ、ついにダークサイドに落ちてしまいます。

 

愛する者を守る為、ジェダイの戦士や卵である子供達を皆殺しにするアナキン。

 

最終決戦では師匠オビワンと対峙するのですが、そのアクションシーンの凄さには息を呑みました。

 

一撃で勝負が決まってしまう緊張の場面の連続。最後は空中に飛んだアナキンの足をオビワンのライトセーバーで切断で勝負あり。

 

アナキンは強い憎悪を抱いたままマグマに焼かれてしまいます。

 

子供の頃の純粋な姿やパドメを愛する過去の姿を思い出し、変わり果てたアナキンの姿を見て号泣でした。

 

その後はダースシディアスに救出され、ダースベイダーに改造されてしまいます。

 

手術後、最初に発する言葉がパドメの身を案じたという事に、劇場中の観客が涙していました。

 

【目覚めた、父親としての心】

 

その後のエピソードでは息子であるルークスカイウォーカーと戦闘を繰り広げていくのですが、最後は自分の心を取り戻し、瀕死のルークを救い出す事に。

 

自分の過ちに気づき、正義の心を取り戻したアナキンでしたが、その時にはもう瀕死の状態。

 

死を覚悟し、最後はマスクを外した状態で息子の姿を見て生き絶えてしまいます。

 

穏やかに息をひきとったベイダー卿。

 

最後の最後に、本来のアナキンに戻れたのです。

 

マスクをとったアナキンは変わり果てた姿でしたが、あの目は純粋なままだったのが印象的でした。

 

【その後】

 

ベイダーの死後も孫であるカイロレンがベイダーの魂を引き継ぎ、最新作でも存在感は十分です。

 

今の所、カイロレンはベイダーには及びませんが、今後どのような形でベイダーに近づき、追い越して行くのかがすごく楽しみです。